里帰り出産の良いこと、困ったこと。

育児と家族

こんにちは、アラサー主婦のゆうです。

私は先月まで里帰り出産のため実家で生活してましたが、今月から自宅で育児を開始しました。
自宅から実家に持ち込んだ荷物に加え、ベビーグッズも増えたので大変な大移動でした。
ミニマリストを目指しているのに、「いつの間にこんなに増えたの?!」と驚く程の量。
最近は自分の持ち物の把握を心掛けていたけれど、育児に追われ、思うようにできていませんでした。

しかしミニマリストや時間術の本を沢山読みましたが、育児があるとあまり参考にならないかも?なんて思ったり。

さて、今日は里帰りが終了したので、私が里帰りして良かったこと・困ったこと両方について書こうと思います。

里帰りして良かったこと

両親に孫を可愛がってもらえる

これが一番良かったことかなぁと思います。

孫を愛おしそうに世話してくれる両親の姿はすごく幸せな光景でした。

自分の子どもが自分の家族に愛されてるのを見るのがこんなに幸せなことだとは!

家事の負担がなくなる

産後、乳房の張りや会陰切開の痛み、連続の睡眠不足で全く家事ができる状態ではありませんでした。

加えて赤ちゃんはすぐ泣くのでまず家事をする時間が取れない。

そのため、家族が家事をしてくれたおかげで一定の生活基準を保てました。

体力やメンタルの限界が来た時、頼れる

育児で焦りや疲労がきて、それでも泣いている赤ちゃんのお世話の必要があるときに家族が助けてくれました。

私の代わりに抱っこ・沐浴・おむつ交換をしてくれたのは本当にありがたかった。

育児の相談ができる

初めての育児で迷うことは沢山、X(旧Twitter)を検索しても悩みは尽きず。

母に色々相談できました。

里帰りして困ったこと

自己効力感がなくなる

家事の負担がなくなる反面、自分で自分の生活をコントロールできている感覚はほぼ無くなります。

ましてや、赤ちゃん中心の生活なので自分のしたいことはできません。

なんだか、自分の無力感を強く感じて無気力になっていきました。

生活スタイルを合わせるのが難しい

抱っこを長い時間してようやく寝かしつけた赤ちゃんが、家族が勢いよく開けたドアの音で起きてしまうことは何度かあった…。

赤ちゃんが寝ていても、睡眠不足が続いて全然寝つけなくなった私がようやく眠れそうになったのに家族の物音で起きてしまったときは泣きました。

赤ちゃんがいる生活に皆で合わせるのは大変だし、合わせてもらうことも罪悪感があって少し辛かったです。

ストレスで家族にあたってしまった

産後で寝不足のためかちょっとしたことでイライラするようになってました。

体力・筋力の低下

これは私だけのケースかもしれませんが、ほぼ家から出ない生活になったので体力が激減。

頼りきっていたので少しは動くべきだったなと。

夫が赤ちゃんと触れ合う時間が減る

夫は赤ちゃんと会える時間が少なく、寂しそうにしていました。
一週間会わないだけで急成長したこともありショックを受けていたことも😅

自宅に帰って思うこと

今は自宅に帰ったので、全ての家事・育児を自分たちでやるようになりました。
今は里帰り中に家事を負担してもらい育児をサポートしてもらっていたありがたみを実感しました。

ただ、家事も育児もやるようになって自分自身の活気が戻ってきた感じがあります。
今は、自宅での育児・家事をしながらの生活を構築していく最中です。

里帰り中は本当に家族に迷惑をかけたけれど、でも1番は両親にたくさん可愛がってもらったことは良い思い出になりました。

すぐ帰れる距離にいても仕事が始まったらなかなか合わせてあげられない気がします。
(そういう意味では義両親には申し訳なかった…)

育児が加わった生活にも早く慣れたいな。

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