ベビー用品、買っておいて良かったもの!

育児と家族

こんにちは、元浪費家でアラサー主婦のゆうです。

今回の記事では、私が事前に用意しておいて良かったものを記録していきます。

事前に買っておいたものに関する記事はこちら↓

買っておく必要があるもの

まず、買って良かったものよりも退院後から絶対に揃えておいた方が良いものについて紹介します。

ベビー服

ベビー服は産まれた季節によって種類は変われども退院後から必要になります。

汚れて1日に何枚も交換することもあります。

私は最低限あればいいかな?と短肌着2枚コンビ肌着2枚ドレスオール3枚購入していましたが、出産から1ヶ月の間に足りなくなってドレスオールを2枚買い足してもらいました。

ミルク・哺乳瓶・消毒用品

完母希望でなければミルクや哺乳瓶は事前に買っておいた方が良いかと思います。

最初から母乳が順調が出るとは限りませんから。

私は元々混合からミルク育児にすぐ移行するだろうと考えていましたが、紆余曲折あって混合から母乳育児へ移行。

こればっかりは経過次第でどっちになるか分からないものだなぁと実感しています。

消毒用品は、哺乳瓶を使う人には必要です。

ちなみに、私は電子レンジ消毒はメーカーが推奨していませんし、液体消毒でしっかり消毒しようと考えていました。

しかし、産後の体の動かなさ辛さから退院後たった二日で液体消毒を継続するのは困難と判断し自己責任で今は電子レンジ消毒をしています。

なんせ、液体消毒は1時間つけた後に乾燥まで含むと次の授乳時に間に合わないことが多々あり夜間の睡眠時間も削られ心身無理になったからです。

コストはかかるけど哺乳瓶洗いスプレーは、スプレーして1分で消毒が完了し濯ぐだけなので本当に忙しい時に重宝しました。

チャイルドシート

退院後病院から車で帰宅する際に必要でした。
我が家は車はありませんが実家から病院まで検診等で実家での乗車機会はあるので買う必要がありました。

ベビーバス・ボディソープ・綿棒

退院日から毎日沐浴するのでベビーバスは短い期間であれど必要でした。
ボディソープは今の所、arauの赤ちゃん用で皮膚トラブルなく過ごせています。

ベビー布団

ベビー布団は顔が埋まってしまわないよう固めですので、大人と寝る布団を分けるため買う必要があります。

おむつ・おしり拭き・おむつ替えシート

家に帰ってきたその日から使うものなので、退院前に準備した方がいいです。

ガーゼ

ガーゼは何枚あってもいいです。本当に。

買う必要があるかは母子によって変動する

退院後すぐ揃えなくても大丈夫だったもの

ベビーカー

念の為にセカストでA型ベビーカーを用意しましたが、生後1ヶ月前後の今まで1回も使用していません。

ですが、産後の体では調べて用意するのも難しいのでレンタル等で一応用意しておくのはアリだと思います。

抱っこ紐

抱っこ紐も出かける機会が今のところないので使用していません。

しかしベビーカー同様後からどれがいいか調べたり購入しにいくのは大変なので産前に用意しておくのが良いかと思います。

後から必要になったもの

搾乳機

出産2〜3日後乳房が張って痛くて、赤ちゃんに吸ってもらおうにも乳首が痛くてなかなか直接母乳を与えることができませんでした。

産院では手動の搾乳機を借りて頑張りましたがそれも痛いし、1時間シュコシュコと搾乳してやっと15ml程度という悲しい状況。睡眠不足で1時間絞り続けることで手首もメンタルも限界にきました。

退院後すぐに電動搾乳機(1万円もする…)を買ってもらい、なんとか母乳を搾っていました。

しかし「後から必要になったもの」カテゴリーに入れましたが、今現在は少しずつ母乳を与えることに慣れたことで使用したのは一週間ほど。つまり、正式には「後から必要になったけど必要でなくなったもの」かな。

一週間しか使わないのに1万円も出してもらって、本当に申し訳なかった。

でもあの時の私は必死で、「胸が痛い!赤ちゃんにあげる分を用意しないといけない!どうしよう!」とかなりパニックになってました。
(今思えば、ミルクでどうにかする方法もあったんじゃないかと考えがよぎるけど、実際どうすれば良かったんだろう)

この電動搾乳機によって産後の最も辛い時期の一週間、胸の痛みや母乳をあげられない罪悪感から逃れることができたのだと思うと、これは買って良かったもの(買ってもらったんだけど)に入ると思う。
これによって一週間過ごすことができた。

ただ、パーツの細かさや消毒の手間を考えると大変で、今は搾乳から卒業できて良かったと思ってます。

ちなみに、ずっと搾乳生活かもと考えて母乳バッグも買いましたがこちらは使用する機会はなくなりました…。

乳頭保護器

こちらも出産前は必要か否か分からず購入していませんでした。

入院中授乳で乳首が傷つき、「もう私は直接母乳を与えるのは無理だ」と心が折れました。元々早々にミルクに移行しようと考えていましたし。

しかし、母乳育児に少なからず憧れや「母乳育児の方がいいのではないか」という考えも捨てきれずちょっと母乳も頑張ってみようと買ったのがピジョンの乳頭保護器。

使用してみて、痛いことは痛いのですが乳首が傷つくことはなくなりました。

まぁ、二週間検診で診てもらった時に乳首が伸びるのにこの保護器が妨げになって吸いにくくなってるよ」と指摘され電動搾乳機同様、一週間で使用することは無くなったのですが、これと電動搾乳機で一週間頑張ったからこそ、今母乳を与えることができているから決して無駄でなかったと思いたい。

授乳クッション

普通のクッションを集めて二週間ほどは過ごしましたが、やはりあった方が楽でした。

手口拭き

手口拭きがこんなに必要になるとは知らなかったです。

子供が吐き戻したり、口から母乳やミルクがこぼれ出た時など毎日数枚は使用してます。
ちょっと拭く程度なので西松屋のお安いPB商品で十分です。

ベビー用ピンセット

参院では綿棒で鼻のゴミを取るのを教わるのですが絡め取るのは結構大変で時間がかかる。

子供も長い時間綿棒を鼻に入れられるのは不快(そりゃあそう)なのでピンセットで取った方がお互い楽です。

ベビー用ヘアブラシ

我が子、産まれた時からしっかり髪の毛が伸びていました。

正直、赤ちゃんの髪って生まれて暫くは産毛程度と思っていたのが全然違い驚きました。
ブラシ無しでは髪が荒ぶっていたのを沐浴後に整えるといくらか落ち着いてます。

必ずしも必要ではないがあって良かったもの

ハイローチェア

お世話をするのにこれはなくても大丈夫かなとは思いましたが、普段自室にベビー布団を置いている実家ではリビングにハイローチェアをおく事で私以外の家族が赤ちゃんと関わる機会が持てます。

一時的におむつをかえる時もベビー布団よりも高い位置なので腰が辛い時に助かります。

まだ必要性を感じていないもの

バウンサー

使える時期がまだなのかもしれないけど、使い方が結構難しいですね。

手動で揺らすのは器用でないと難しい。

まとめ

産後1ヶ月、ベビーカー・抱っこ紐・バウンサー以外は買っておいて良かった!

この3つは今後使うことになりそうなので出産前に買って使ってないものはほぼ無い状態。

むしろ、産後ストレスマックス状態で時間もない中悩みながら買った母乳バッグ等は買って使わなかったという結果になりました。

電動搾乳機や乳頭保護器は使用期間こそ短かったですが私のあの時のトラブル・ストレスを解決してくれたのであって良かったです。

出産して、ほとんどのことが想定外で目まぐるしく、思う通りには進みません。

でも赤ちゃんって両親である私たちだけでなくたくさんの人を幸せにしてくれる存在なんですね。

そして子供を目の前にしたら、買うものも「これでいいや」と選ぶのではなくそれなりのものを揃えてあげたくなる気持ちになった。

浪費家に戻るつもりはありませんがメリハリつけて子供が幸せに感じられるようなお金の使い方を選んでいきたいです。

タイトルとURLをコピーしました