夫婦で育休取得、どんな生活してる?

育児と家族

お久しぶりです。アラサー主婦のゆうです。

育児で忙しくブログを書く時間より睡眠時間の確保を優先して記事を書けませんでした😅

それでも十分な睡眠をとれずに3ヶ月経とうとしているところ。

今日は夫婦の育休について書こうと思います。

夫が育休に踏み切った訳

厚生労働省のホームページによれば、少子化の進行状況や「男女ともに仕事と子育てを両立できる職場」を目指す観点から男性の育児休業取得を促す流れだそうですが、まだまだ企業側はその体制ができていないように感じます。

そして男性の育休取得は約30%なのだとか。女性の約80%に対して少ないですよね。

私の夫も会社で前例が無かったようで、かなり早い段階から会社に相談し掛け合っていました。
私の夫の場合、「子どもの成長を見たい」「共に子どもを育てたい」と考え取得してくれました。

同時期に出産した友人の夫も一年間取得する男性は務める会社で初だと話していました。

会社との都合の関係で生後2ヶ月になる今月まで入れませんでしたが、今は夫婦で育休中です。

夫婦で育休、良かった点

子どもの安否を夫婦で確認できる

里帰り中、平日日中は母が不在で夜勤も当然私一人なので子どもの安否の責任は私にありました。
休もう寝ようと思っても赤ちゃんが呼吸をしているか不安で何度も起きてしまうんです(今もだけど)。

それが、夫も見てくれるとなれば安心感が全然違うのです。
例えば、子どもが予防接種を受けた日の夜は私が起きない時間にも夫が子どもの様子を見てくれていて本当に嬉しかった。

子どもの成長を二人で感じられる

子どもの育児の割合が同じだと「ここが変わった」と気づくタイミングが一緒です。

成長に合わせて「この点に注意しよう」「ここを変えていこう」と同じ程度の意識を持つことができます。

育児を分担し多少自分の時間が持てる

産後、自分の時間は全くと言っていいほど無くなります。
子どもの優先度は一番ですし子どもは可愛いけれどこれが相当つらかった。
自分の趣味をする時間がないと楽しいことができなくてストレスになっていきます。

あと夫に子どもを見てもらっている間に買い物に行けるのが助かります。
(授乳があるのですぐに帰る必要がありますけどね)。

それから産後の体で赤ちゃんを長時間抱っこするのも限界があり夫と交代し合えるのが良かった。

夫婦で育休、困った点

収入が一時的になくなる

夫婦で育休を取る場合、心配なのは収入面でしょうか。
もちろん、育児休業給付金が得られるので全く収入がなくなるわけではありませんが元の収入の約6割ですから心許ないですよね。

どちらかが取得しもう一方が働き続けていれば生活費は確保され貯蓄を減らさずに済みます。

その点、将来に向けて資産形成をしたい私たちにとってはブレーキになる訳ですが子ども以上に優先されるものはありません。

資産形成で一番大事なのは健康であり続けることかと私は考えます。

産後、私自身の体はボロボロで周囲の助けがなかったらまともな生活ができなかったと思います。
里帰りや夫の育休取得によってここまで回復できたと考えているのでやはり一時的に収入がなくても取得してもらってよかったです。

育児をするにも、今後も安定した収入を得るためにも早い回復が必要だと考えていたので本当に助かりました。

育児家事のスキルが上がるまでは辛抱が必要

私の夫の場合は育児に協力的で始めこそ私が主体的に動いていましたが今は夫が率先して動いてくれています。

母である私はわからないなりに子育てについて常に調べて悩んで実践していましたが、夫は最初は私から教えてもらい実践するスタンスが多くみられました。

ですから、「それくらいできてよ!」「これくらい言わんでもやってよ」「なんでそんなにテキトーなの、調べてからやってよ」という気持ちが爆発してしまうことも正直ありました。

けれども、夫も仕事で最近まで疲労困憊なのは目に見えていたので、かなり辛抱しました。

なにより子どもを第一に考えている様子は伝わってきたのであまり喧嘩する気にはなれず…

今は「こういう便利グッズがあるらしい!」「寝返りできたらうつぶせ気をつけなきゃ」と自分で情報を得て私に教えてくれるのでとても嬉しいのです。

役割分担について

さて、ここからは夫婦での役割分担について書きます。

夫婦でしていること

育児に関しては、抱っこや寝かしつけは交代して行います。
夜勤は生後2ヶ月半までは大体同じ時間に起きていました。
2ヶ月半を過ぎたあたりで就寝後の夜中にある「おむつ交換・授乳・ゲップの促し」を私だけで担当するようになりました(夫は通しで寝ていることになります)。

家事は朝ごはんは動ける方が共通する食べ物の用意をします(メインは各自違うものを食べるため)。

夫がやってくれること

夫が育児で主に担当してくれているのはおむつ交換、お風呂、げっぷの促し・子どものものの洗濯です。

家事については夫婦で使うものの洗濯、ゴミだし(もちろん集めて分類することまで)、浴槽掃除です。

妻がしていること

私は授乳がメインですが夫が家事や食事中で動けない時はおむつ交換・ゲップの促しをします。

先述したとおり、生後2ヶ月半までは夫も夜は同じ時間に起きておむつ交換をしてくれましたが今は深夜帯の1回は私のみ起きておむつ交換→授乳→ゲップの促しまで行います。

家事は夕食作りがメインで、たまに昼食も用意します。

まとめ

育休に入る前に両親学級はいきましたが、教わるのと実践するのでは全く違いますね。

私自身出産後の生活をしてみてようやく産後の凄まじさを体感。
それでも私は妊娠中に身体的・精神的にも徐々に変化があるため育児方面へと思考や生活をシフトしていったのですが、男性は身体的な変化がないので夫は育児の世界に飛び込み尚更大変だったことでしょう。

大事なのは育休に入る前や入ってからでも、夫に何をしてもらいたいのか伝えていくことかなと思います。

最初こそお互いに気を使いあってしまって、それが合わなくなった時にぶつかりましたがちゃんと今何をして欲しいのか伝えることですれ違いぶつかることは大幅に減りました。

育休はまだ半年以上あります。
可愛い子どもの成長を間近でじっくり集中してみてあげられる貴重な時間ですので大事に過ごしたいと思います。

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