里帰り出産する?しない?メリット・デメリット(出産前編)

育児と家族

こんにちは。アラサー主婦のゆうです。

今回の記事は、里帰り出産を私の体験を含めてお伝えする第一弾です。

出産の前後でそれぞれ綴っていこうと思っており、今回の記事は出産前に執筆しています。

では早速、「里帰り出産する?しない?メリット・デメリット(出産前編)」の記事をどうぞ↓

里帰り出産のメリット・デメリットは?

まず、一般的に里帰り出産のメリット・デメリットを調べてみました。

メリット

家族に相談ができる

子育て経験のある家族がいれば、相談ができます。

出産後の体調管理がしやすい

出産は交通事故にあったくらいのダメージを受けると言われています。

頼れる家族なしでワンオペの場合、その状態で家事・赤ちゃんのお世話をしなくてはなりません。

赤ちゃんのお世話がしやすい

家事等を家族が負担してくれると、育児に専念できます。

デメリット

妊娠初期からの同じ医師にみてもらうことはできない

同じ医師にみてもらう方が安心と思う方には、里帰りは合わないかもしれません。

育児方針の違い

里帰り先で同居する家族と考え方の違いでストレスとなる可能性があります。

夫と会う機会が減る

夫と長い期間会えないことで寂しく感じたり、パパとしての自覚が育たない懸念があるようです。

私の場合は?※出産前

お世話になっておきながら、デメリットなぞ書くのもおこがましい立場ですが正直に書いてみます。

メリット

一人じゃないと言う安心感、母の助言で出産のイメージができる

「こんな時はどうするの?」「陣痛はどんな感じ?」と気になることいっぱいな時期に相談ができて心強かった。

産院に通うのが楽になった

今の住所からは遠く、実家に近い産院を選んでいたので、通うのが楽です。

何かあったときに遠いと不安になりますし、安心して過ごせます。

家事の負担を軽減してもらえる

これは本当に助かっています。元の家では苦手な料理がストレス…

母に料理を作って頂き大変ありがたい。代わりに毎日の掃除と皿洗いを申し出ました。

(昼ごはんだけは父と交代で作っていました。)

掃除は運動や気分転換になるし母にも喜んでもらえたので毎日続けてます。

金銭面で援助してもらえた

マタニティーとベビーのグッズの一部を購入して貰えました。

セール期間まで普段の洋服で凌いでいたものの、体が限界に来ていたのでマタニティウェアもありがたかった。

でも、帰る前にお礼を包んで渡すことを考えてます。

デメリット

衛生観念が違う

私は自分が看護師だからか、恐らく感染経路に敏感になっています。特に、風疹の抗体が少ないので注意するよう医師から指導されてより神経質になっていた。

しかし両親ともに帰宅後手を洗わないため気になって仕方ない(洗わないことが8割)。

最初のうちは理由も伝えてお願いしていたけど、無反応スルーされだしたので諦めました。

自衛するしかないので手指消毒剤を屋内で使用することにしました。

行動の制限

心配されるのはありがたいけれど、少し遠いところへ行くのも止められ、場所を伝えると「あ!そこは遠いよ!」と嬉しそうに言われ(遠いからいけないよね!の意で喜んでる)ます。

事前に言わないことにしました。

方針の違いが理解してもらえない時がある

昔と今では赤ちゃんに気をつけたいことが違うので「なぜそうする必要があるのか、気にしすぎ」みたいな言動を取られるのがストレスに…

同じ子育て方針の人がいた方がいいのかも。

自分のペースでは生活できない

住まわせてもらっているのだから、これは仕方のないこと。

そういうものと納得して初めから予定に“家族の時間“として余白の時間を確保しておくのがいいですね。

食事が多すぎる

たくさん食べて欲しい気持ちから普段食べる量の1.5倍は出てくるし、デザートやおやつの量が半端ない。

通う産院が食事制限に厳しく、食事のコントロールに気をつけたいのだと伝えたものの、理解してもらうまで時間がかかりました。
(母は私から最初にそう言われたと記憶にないそうです。なぜ。)

弟に「色々言うなら、究極自分で作るしかない」と全くその通りのド正論を頂きました。反省。
姉からは「断ればいい、食べませんて言う」。えぇまさにその通りです。

ちなみに、一度は母に理解してもらえたけど結局もう忘れたのか食事とデザートたくさん用意されてます。

上手に断ったり、自分で調整するのが大事ですね。

夫ロスになる

普段夫に厳しいことを言う私すら、長期間夫に会えないとなると非常に寂しい。
夫が無事に過ごせているのか心配になる。

たまに会えるとすごく嬉しい。

もしかしたら、里帰りしていなかったら夫に不満いっぱいで喧嘩していたかも。

産後の恨みは一生というし、離れているくらいがちょうどいいのかな。

まとめ

実際に里帰りしてみた感想↓

「里帰りしてもしなくても、一緒に住む人の言動には敏感になってしまう時期。とにかく思いやりを持って感謝して過ごすのみ。」

色々と敏感な時期だし、周りの人の言動がいつも以上に気になっているんでしょうね。

たまに会っていて仲良くしていても、一緒に生活するとなると合わないことが沢山ある。

デメリットで沢山書いてしまったけど基本的には感謝だらけなんです。

ことあるごとに「ありがとう」と伝えます。

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