「ミニマルな暮らし」で心と時間に余裕を持とう

こんにちは。私は元浪費家主婦のゆうです。  

私は現在、妊娠9ヶ月で休職しています。看護師として10年働き、ストレスから休日は必ず散財していた私が将来のために「ミニマルな暮らし」を目指します。

今回は私が貯蓄とミニマルな暮らしを目指すきっかけについてお話しします。

物が多いことにストレスを感じていた。

夫婦二人だけの生活ならば部屋が汚くても散財しても生活自体は支障無く暮らせます。
しかし、物量から視覚的情報量の多さにストレスを感じ、夫とは片付けをするしないで幾度となく大喧嘩をしていました。

転機①妊娠をした。

私が貯蓄やミニマルな暮らしを目指す大きなきっかけは妊娠でした。
現状の部屋で子供は安全に暮らせない、将来子供がしたいことを叶えてあげたいという気持ちで一念発起しました。今では、週末に必ず夫と片付けをしています。

転機②自分の買い物癖を知った。

片付けをすると、自分の買い物の癖に気付かされます。家にあるほとんどのものがゴミでした。

必要ないチラシ、使うことのない文房具、何年も着ていない服、買って満足して開封しない雑貨。数ヶ月かけて捨てています。

更に、私達が驚いたのは知らず知らずに買い込んでいた洗剤・食材・美容品の在庫でした。これらは、必ず使うものだから買うことに罪悪感がありません。在庫を把握していないから次々と買っていました。

物を買うときには、「本当に今必要なのか」「今あるもので代用できないのか」「処分するときの手間を考えても買いたいか」を意識するようになりました。

転機③買わなくても生きていけると知った。

片付けの習慣を始めてから、自分の買い物癖を知り買い物に優先順位をつけることにしました。
数百円から数千円のものは気軽に買ってしまいがちで、本当に欲しいものには値段に躊躇して買えないなんて悲しい。そういった少額のものって結構買わなくても生きていけるんですよね。

買い物って簡単にストレスを発散してくれて、幸せをもたらしてくれます。でも、その幸福はほんの一瞬で、延々次に欲しいものが出現します。

今は買い物から得られる幸せよりも、自分で自分をコントロールできているという実感の方が幸せを感じています。

転機④仕事に限界を感じた。

私は看護師として10年働き、夜勤もこなし大きなストレスを感じていました。
職場ではスタッフが次々と退職しても新入職員は入らず、一人一人の負担が増加。ヘルパーさんは日本人が減り外国人が増え対応できないことが多く、そのカバーに回る必要もある。
また、私が新人だった頃よりも明らかに患者の重症度が上がっているのです。私はストレスから浪費に走り一時的な幸福を得て自分を保っていました。

もう、同じように仕事をしていくのは限界…。そんなときに知ったのがサイドFIREという生き方。サイドFIREとは、生活費の半分を不労所得で賄い、もう半分を労働所得で賄うこと。

私が目標とする3000万円では厳しいことは承知ですが、いきなり大金を目指すのはハードルが高い。まずは自分が目指すに挫折しない額で目標を作りました。サイドFIREを夢見て日々支出削減に励みます。

まとめ

以上、私が貯蓄とミニマルな暮らしを目指す転機は

①妊娠をした
②自分の買い物癖を知った
③買わなくても生きていけると知った
④仕事に限界を感じた

皆さんも、私と一緒にミニマルな暮らしと貯蓄に向けて励みませんか?

このブログでは、今後私がこれまでに取り組んできたことや現在試行錯誤し奮闘する様子を綴っていきますのでどうぞよろしくお願い致します。

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