こんにちは、元浪費家でアラサー主婦のゆうです。
皆さんは、今持っているものを十分に使いこなせているでしょうか?
とっておきの時だけ着る服やアクセサリー、可愛くて集めた文房具、いつか使うかもと買った百均の便利グッズ…
これらは私の家にたんまりあります。
買った時は特別だった
今日は趣味の日記(去年のもの)を読み返しました。
私は毎年買ってよかったものリストを書いており、ベストバイ2024という項目を見つけました。
それを見返すと大抵のものが「あ、そういえばこういうの買ったなぁ」位の気持ちで落ち着いていて自分でも驚きました。
買った時は確かに特別だったのです。
それを買うために店舗に掛け合ったり、手に入れ時の高揚感も覚えています。
でも今それは引き出しにしまわれて何ヶ月も使われていないし、眺めることすらされていません。
もちろん、今の生活でとても役立っているものも確かにあります。
でもベストバイ2024のうち、5本指に入るかどうかくらいです。
リストには購入グッズが100個以上記入されているのに今でも私が満足しているのはほんの数点。
なぜこんなことになってしまったのでしょうか?
買い物による満足感は長続きしない
仕事や治療によるストレスから逃れるために私は浪費を繰り返していました。
買い物はとても簡単にストレスが発散できます。
お店の人に良い扱いをしてもらえるし、物を得ることで物事をコントロールできている気持ちになれるからです。
しかしそんな一時的な幸せは長続きはしないので次々と同じことを繰り返すしかありません。
しかも良いものを手に入れても必ずそれよりも良いものが出てくるので終わりがないのです。
今持っているものを見返せば、「私は良いものばかり持っている」
ずっと浪費していたことに後ろめたさを感じすぎることはありません。
起きた過去はひっくり返せませんが、こういう買い物の仕方は反省しよう、同じものを今年買う必要はないなと未来の行動に活かせます。
それに去年のベストバイを見返して私こんなに良いものばかり持ってたのね!と気がつきました。
今あるものの力や魅力を十分に発揮してあげるように使用すれば、きっと今の自分も輝くはずです。
明らかに購入時はその時の一番だったわけですから。
もしも、流行遅れだとか今の私に合わないのであれば、手放すのも仕方ないでしょう。
そして、これからは買った時から活用できるものを厳選して買います。
買い物のハードルが上がれば、無駄な買い物が減って倹約に繋がります。
まとめ
というわけで、今日は「今あるものを最大限に生かせているのか?」をテーマに記事を書きました。
ものだけでなく、今ある幸せに気がついていないかも?
他人と比べて「あの人に比べて私にはあれがない、これがない」「だから不幸だ」と思うのではなく今ある環境が自分にとって充分満たされていると考え方を変えてみると「私って随分幸せ」と思えるようになりました。
もちろん、日々「もっとこうした方がいいかも」と改善していく視点も忘れないように。
それでは、今日も皆さんの1日が幸せでありますように。